沖縄の南部、南城市で有名な観光地《ガンガラーの谷》でYOSHIKIの姉家族と一緒に体験ツアーに参加してきました!大自然の神秘をめぐる異世界は、大人も子どもも楽しめるスポットさ~!
ガンガラーの谷ってどんなところ?
ガンガラーの谷は那覇空港から車で約40分の場所にある、縄本島南部の南城市に位置しています。沖縄の大自然を体感できる人気の観光スポットさ~!
また、『おきなわワールド』という観光施設も隣接していて鍾乳洞を廻ったり、沖縄文化を体験したりお土産を買ったりと、この場所で一日中楽しめます。
ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れてできた、豊かな自然が残る亜熱帯の森。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区としての可能性も高く、今も発掘調査が行われ、「自然」や「命」に思いを巡らせながら体感していただくことをコンセプトにしています。谷の広さは約14500坪、歩行距離は約1㎞。足を踏み入れて初めて分かる、広大な太古の世界が広がっています。
ガンガラーの谷HPより
体験ツアーに参加してきた!
・出発前の事前説明会
ガンガラーの谷に入るためには、出発時間が決まっている定員制の「体験ツアー」に参加する必要があるわけ。
(電話やオンラインでの予約ができるので、後記公式HPを参照してね!)
まずは、受付を済ませ、ガイドから事前説明を受けしっかり勉強していざ出発!
・ツアーの様子
ツアーは、専門のガイドによる説明を聞きながら森や鍾乳洞の中を散策すること約1時間20分。とても勉強になるそして大自然の「力」を体験できるツアーでした!我らウチナーンチュ(沖縄県民)の祖先、「港川人」の骨はここで発見されたとのこと!感慨深いね~。
・大主(ウフシュ)ガジュマル
現在でも成長を続ける森の賢者。圧倒的な存在感で見る人を癒してくれるパワースポット。みんなで記念撮影しました。
・イナグ洞、イキガ洞
「イナグ」とは、沖縄方言で「女性」、「イキガ」は「男性」という意味があり、イナグ洞は良縁・安産への祈りがささげられる女性の洞窟、イキガ洞は命の誕生・成長を願う男性の洞窟となっており、現在でも祈りを捧げる方が後を絶たない神聖な場所です。
注意事項や服装について
ガンガラーの谷では植物や石など全てのものに対して持ち帰ることは禁止ですが、触れることや写真撮影は自由にできます。
服装については、自然の中を散策するので、動きやすい服装と靴がマスト!また、洞窟内はひんやりする場所もあるので、薄いパーカーをもっていくのもいいかも!
多少の雨でも中止にはならないので雨具など準備するか、受付で購入できるようになっています。
ツアー中はトイレがないので事前に済ませておくこと!これ重要!
ガイドからはさんぴん茶(ジャスミンティー)が入った水筒が1人ずつ配られるので、飲み物の心配はない。
夏は虫がたくさんいるので、虫刺され防止スプレーなどを持参することもおすすめさ~。
・歩道が整備されておりますが何箇所か階段がございます。
・車椅子・ベビーカーでの参加はご遠慮いただいております。
・ツアー出発時にお茶をお配りしております。
・ツアーへの飲食物のお持込はお控え下さい。
・ツアー中トイレがございません。予めお済ませ下さい。
・谷内の動植物等は持ち出したり動かしたりしないようお願い致します。
・谷内は禁煙です。
・ペット同伴での入場は出来ません。
ガンガラーの谷HPより
まとめ
ガンガラーの谷は、沖縄でも珍しい太古の大自然を味わえ、現在でも成長している大きなガジュマルやウガンジュの聖地、沖縄県民の祖先「港川人」の発掘調査など沢山の見所があり子どもはもちろん、大人でも大満足できる場所でした!
沖縄は「海」のイメージが強いけど、『ガンガラーの谷』で豊かな自然や、考古学・民族学的に価値ある場所をツアーで体験・体感して楽しんでみてね!
施設名 | ガンガラーの谷 |
住所 | 〒901-0616 沖縄県南城市玉城字前川202番地 |
電話番号 | 098-948-4192 |
営業時間 | 09:00~17:30(予約制) |
定休日 | 年中無休 |
ツアー料金 | 一般:2,500円 中学生以下:1,500円 小学生以下:無料 |
駐車場 | 無料 |
WEB | http://www.gangala.com/ |