No.1沖縄そばに選ばれた南城市大里の《そば処　玉家（たまや）》の魅力とは・・・

某お昼のテレビ番組で視聴者投票１位を獲得したり、沖縄そば王を受賞したり、地元の人たちが選ぶ間違いない沖縄そばのお店《そば処　玉家（たまや）本店》。地元沖縄の人たちが愛してやまない沖縄そばの頂点に立つお店へ行ってきたさ～！

どこにあるば？

玉家の本店は、南城市大里字古堅にあり観光客はこのお店を目指さない限りこの道を通ることはないでしょう。ウチナーンチュの僕たちでもあまり通らない道路です。

また、建物も変わっていて空手道場の看板がとても目立つ建物の１階部分がお店になっていて、ローカル感がたまらなく良いです。

店内はとても広く、テーブル席も座敷も申し分ない広さ。
この日は14時頃で写真のような人ですが、ランチ時は席が全て埋まり、行列ができるほどたくさんの人でにぎわっていますよ！

お店に入るとすぐに券売機があるので、自分が食べるものを買って、店員に渡し半券をもらうシステムです。
丁寧に、皿の大きさがわかるように見本まで置かれているので嬉しいね～。

沖縄そば専門店なので、沖縄そばしかありません。種類は４種類のみ。

大盛でこの価格ってかなり安いです！
最近の沖縄そばって高いイメージありますが、やはり玉家は地元ファーストで経営されている点も愛されている理由の一つかもね！

その他、いなりやジューシー（炊き込みご飯）や肉の単品の注文もできるのでぜひご一緒にいかが？

ガチマヤー（食いしん坊）のRYUJIはミックスそばを注文。ソーキも三枚肉もどちらも食べたいワガママな人にぴったりな品ですね。

麺は「亀濱製麺所」で製造しているコシのある細麺でとても弾力があります。豚骨とカツオ節はでじっくり手間をかけて作ったあっさりとした味のスープとよく合います。

三枚肉＝「ばら肉」のことで、肉と脂身と皮の部分が三層になっているので「三枚肉」と呼んでいます。
でーじ柔らかい三枚肉が口の中で肉と油がトロけてハーモニーを奏でます。

ソーキ＝「骨付きの豚あばら肉」の部分で、スペアリブのことです。
柔らかく食べやすいソーキはもう最高！こちらもたまらん！

巨大な器に沖縄そばと肉がてんこ盛り！
ミックスそばより肉が大きく分厚い！ガッツリ食べたい人は大盛はおすすめです。

南城市大里にある《そば処　玉家（たまや）》は、沖縄県民が選ぶ沖縄そばのトップに君臨するだけあり、シンプルだけど、全体的な味のバランスが最高です。それぞれの具材がそれぞれの味を引き立て飽きさせない味に仕上げている点は長年愛されているだけあるねー。

お取り寄せもしているようなので、県外の方で気になった方はぜひ注文してみてください！