桃園市観音区は蓮(ハス)の池が至る所にあり、そのなかで、睡蓮(スイレン)科の中で最も巨大なオオオニバスの葉の上に乗って写真撮影が出来るフォトスポットがあるとのことで桃園旅行の際に行ったら、まさかの事態に・・・
《康荘蓮園》
場所・行き方
桃園国際空港がある桃園市のどのかな田園地帯にポツンとある農場です。
回りに公共交通機関が全くないので、桃園旅行はレンタカーか、タクシーをチャーターしたほうが便利ですよ!
康荘蓮花農場へ行くまでには、農道を通るので道が細かったりガタガタしていたりしているので運転には気をつけましょう!
私たちは台北以外はレンタカーかレンタルバイクで廻ってます。今回はSUVタイプの車しかなかったのですが、とてもパワフルで快適な車でした!この車欲しい!
農場へ到着したら・・・
な、なんと蓮がまったく無いではないか!!!
なんで!?この場所で合ってる?ググってみたけど合っていた!
そして判明したことは、蓮の時期!
なんと、蓮の開花時期が6月~9月までなので蓮の葉に乗れる時期も同じ時期のようだ。私たちが来たのは12月のクリスマス前。そりゃ蓮自体無いよな・・・。
今回の桃園旅で一番楽しみにしていたのにショック・・・。
ということで、蓮の開花時期に合わせていつか行きたいと思います。
皆さんも康荘蓮園のFBをチェックして行くようにしてくださいね!
《蓮荷園休閒農場》
場所・行き方
蓮荷園休閒農場は、康荘蓮花農場からとても近い場所にあるのでこちらも行ってみよう!私たちはたまたま巨大なオブジェを見つけて立寄った場所です。
康荘蓮花農場からは車で約5分、徒歩だと15分ほどです。
巨大なオブジェにはしゃぐおっさんたち
巨大なスイカの上に上るので必死の二人。素材はスポンジのような柔らかい素材で、すべるすべる!おじさんたちは体力的に厳しかったさ~。
他には麻のような素材でできた鳥など台湾らしいユーモア溢れるオブジェがたくさんあって楽しかったよー!
まとめ
桃園市観音地区は、元々工業地帯で「水」が汚染されていたようです。昔は水質を検査する機器もないため、蓮の花をたくさんの輸入し栽培したことがこの地域の蓮池の始まりだそう。水の環境が良くなると蓮が安定し沢山の花を咲かせます。そして今では「蓮の花祭り」も毎年夏の時期開催されているほどです。
康荘蓮花農場と蓮荷園休閒農場は夏の時期におすすめな観光スポットでした!私たちのように冬に行かないように最新情報をチェックしてくださいね!