先日、彰化県鹿港(ルカン)の「玻璃媽祖廟台湾護聖宮と台湾玻璃館」について記事を書きましたが、その施設の近くにもう一つ見所があります。まさに”映え”な写真が撮影できますよー!
その名も『宇宙塔』です。別名『コスモスタワー』と言われる場所でハプニングに見舞われながら必死の撮影に挑みました!
どこにあるの?
「台湾ガラス館」から徒歩2分の場所にポツンと立っています。
ガラスで出来た宇宙塔

日が落ちると、ライトアップされる宇宙塔は、2016年の桃園ランタンフェスティバルに現れ、音楽とイルミネーションとUFOのような形で当時話題になっていたようです。その後、今の場所へ移され観光スポットの一つとなっているようです。
高さは10.3m、直径22m、3,242枚のガラスと10,000のLEDライトを使用しているようです。
インスタ用写真

こちらも夕方以降のほうがイルミネーションが綺麗に見えるよ!
とてもカラフルだねぇ~。
注意事項
その1:風に気をつけるべし
まずは、この地帯は風が強い!台風か!と思うほど強風が吹いていて立っているのもやっと。しかも撮影時は2月で、いくら台湾とはいえで寒い時期。さらにこの強風で体感温度は10℃くらいにまでなるのではないでしょうか。大げさかもしれませんが、イメージは真冬の吹雪いている北海道かな。とにかく夏場以外は羽織るものを持っていくべし!
実際、RYUJIのキャップが飛んでいって拾うのに一苦労しました・・・。
その2:野犬に気をつけるべし
宇宙塔の周りには野良犬がうようよ。狼のごとく目を光らせ人間を狙っている殺気を感じます。写真では楽しそうにしているように感じますが、実際はビクビク周りを警戒しながら撮影していました。群れになった犬は怖いですよ~。
まとめ
まるで宇宙空間にいるような写真が撮れる『宇宙塔』は、覚悟がいる場所でもありました。夕方頃に到着して、台湾玻璃館(ガラス館)⇒玻璃媽祖廟(ガラス寺院)⇒宇宙塔の順番で廻ると効率よく楽しめますよ!
名 称 | 宇宙塔 |
住 所 | 505彰化縣鹿港鎮鹿工南四路30號 |
時 間 | 24時間(ライトアップ時間は不明) |
料 金 | 無料 |
駐車場 | 台湾ガラス館駐車場(無料) |