《古民家食堂（こみやしょくどう）》築130年以上の日本家屋は沖縄料理が美味しい癒しの空間だった！

「古民家食堂」は南風原町にある通称『地獄坂』の途中にある沖縄料理屋さんです。古民家と書いて「こみや」と呼びます。沖縄の瓦家（かわらや）ではなく日本の伝統的な古民家で、台風とか大丈夫なのかと前から気になっていたお店です。そんなお店でま～さんうちなー料理（おいしい沖縄料理）をいただいてきましたよ！

古民家食堂は、南風原町大名の通称「地獄坂」の途中にあり、南風原から那覇へ、または那覇から南風原へ抜け道として狭い道路を沢山の車が往来しているので気をつけてくださいね！

駐車場も広く沢山停めることができます。

入口横はテラス席が用意されています。

沖縄ではかなり珍しい日本家屋のお店で、太い梁や柱、高い天井はテレビでしか見たことのない「ザ・古民家」といえるお店だねー。木のぬくもりを感じつつ癒される雰囲気で沖縄料理を食べることができるのは嬉しいさー！

メニューはこのQRコードから読み取り見ることが出来るのであらかじめ注文商品を決めて行けます。何てハイテクなのでしょう！！

定食から、丼・カレー、沖縄料理、甘味（スイーツ）まで多彩な種類でどれを食べるか迷ってしまいます。また、キッズメニューもあるので、お子さんがいるご家族でも安心して注文できますねー！
今回は、味自慢定食の中から大人気「ソーキ汁定食」と「鶏肉と野菜の黒酢炒め定食」を注文してみました。

《ソーキ汁定食》

これほどにまーさん（美味しい）ソーキ汁はないというほどおいしいです！
特に汁はソーキや野菜のうま味が出て絶妙な味のバランス！毎日でも食べたいくらい！お肉（ソーキ）も、とても柔らかく、口に入れた瞬間に骨から肉がホロホロ崩れていくほど。

《鶏肉と野菜の黒酢炒め定食》

黒酢で炒めたから揚げと野菜は食欲をそそる香りで、味は黒酢のしつこさはなく、さっぱりしていてでーじまーさん！ご飯は十穀米（無料）を選択。体にやさしい健康的な定食です。

ということで、今回は南風原町大名にある《古民家食堂（こみやしょくどう）》さんの美味しい料理を紹介しました！新潟県から築130年の日本家屋を移築し、沖縄で食堂として生まれ変わりました。沖縄建築にはない日本家屋特有の高い天井や材木が一味違った沖縄食堂の空間を作り出し、リラックスしながら食事を楽しむことができました！次は何を食べようかな～。