《上海ヌードル 珊（さん）》は坦々麺など四川料理が楽しめる本格チャイニーズレストラン

那覇空港やモノレール赤嶺駅から近い場所にある《上海ヌードル＆カフェ 珊（さん）》は、お店の前を通るたびにいつも駐車場が満車なので諦めていました。最近、ランチタイムに行くことができたのでレポートします！でーじまーさん（とても美味しい）チャイニーズレストランなのでおすすめのお店だよ！

いつも満車で人気

店舗前には4台駐車できます。また、第二駐車場も少し離れたところにあるのでそこも利用できます。詳しくは店舗スタッフへお尋ね下さい。
この道を通るたびにいつも満車。ハンカチを噛みしめながら何度通り過ぎたことか・・・。

珊の入口は全面ガラス張りとなっていてスタイリッシュかつオシャレな雰囲気で期待が高まります。

高級感漂う店内

店内に入ると、装飾品などのインテリア、陶器・茶器などすべてが洗練された空間で、まるで高級中華料理店に来たかのように感じます。

私たちは奥のテーブル席へと案内されました。テーブル横にはガラス張りのキッチンを見ることができます。この雰囲気はまるで「鼎泰豊（ディンタイフォン）」のよう。RYUJIとYOSHIKI二人して台湾行きたいなーと嘆いていました。

メニューと注文料理

メニューに関しては、ランチメニューがあるわけではなく、基本一品づつ注文してご飯やスープもそれぞれ単品で注文するスタイルです。
「本格四川陳麻婆豆腐」だけはセットメニューがあり、ご飯・スープ・ザーサイが付いてきます。

「上海ヌードル＆カフェ珊（さん）」は坦々麺がまーさん（美味しい）と有名らしいのですが、この日はガッツリ食べたかった私たちは、「本格四川陳麻婆豆腐セット」と「黒酢酢豚＋白いご飯（小）」、そして大好きな「小籠包」を注文しました！

本格四川陳麻婆豆腐セット（1,380円）

花椒（ホアジャオ）という四川料理ではよく使われるスパイスがめちゃくちゃ効いていて、食べたことの無い独特の風味と香りが口の中で一気に広がります。山椒に似ているけど花椒（ホアジャオ）のほうが香りが強い気がします。
後から辛味が来て、辛いのが苦手なRYUJIはヒーヒー言ってました。麻婆豆腐との相性はとてもよく、ご飯が進む一品です。

セットに付いているスープがこれまた美味！こちらも今まで飲んだことの無い味でどう表現したらいいか難しいところですが、とにかくまーさん！卵と鶏肉が入っていてシンプルだけど、スープとよく合います。このスープだけの単品を注文したいくらいです。

黒酢酢豚（1,280円）

黒酢酢豚は肉ひとつひとるが大きくて嬉しい。黒酢が肉の衣を優しくコーティングしていて外はサクっと、中はジューシーに、食感が楽しめます。黒酢ってその店によって味が全然違うのですが、「珊」の黒酢はRYUJIとYOSHIKI好みで、こちらもご飯が進むくんです。

上海小籠包（3個540円）

小籠包の皮は薄くとても食べやすい。味も沖縄の中ではトップクラスで美味しかった。ただし、提供時に既に皮が破れスープがこぼれていたため、少ししか飲むことができなかったのが残念。皮が破れていなければ完璧な小籠包でした。また、生姜も少なかったのでこちらもマイナスポイントかな。

※小籠包に関してはうるさい二人です。

テイクアウトやってます

期間限定で珊の人気メニューをテイクアウトできるようです。
店内で食べるよりお値段が安く設定されているので嬉しいですねー。
電話注文してから受け取りに行きましょう！

まとめ

那覇市赤嶺にある《上海ヌードル　珊（さん）》の本格四川料理はいかがでしたか？でーじ美味しそうですよね？ランチだけではなく、ディナーもやっているのでぜひ食べに行ってみてください。常に混んでいるので予定が決まっていれば予約することをオススメしますよ！