《千畦種籽舘》多種多様の種子の世界に入り込む博物館

台南市にある《千畦種籽舘》Qianqi Seed Museumは、台湾中から集められた「種」を扱う珍しい博物館で、まるでジブリ映画の中に足を踏み入れたかのような古民家です。

行く前に必ずチェック！

どこにあるの？

台南駅から北東へ車で約8分、2.7kmほどあります。
徒歩で約30分かかるので、きついかも。レンタカーしていない場合は、レンタサイクルやタクシーがgood!ちなみに、千畦種籽舘には駐車場がないのでパーキングを探して停めることになります。

Facebookから必ず予約すること！

「千畦種籽舘」は予約システムを採用していて、予約時間は毎日10：00～18：00までとなっています。電話予約も出来るようですが、私たちは中国語が話せないので、Facebookから英語で問い合わせて予約しました。英語が出来る男性の方がいるので日時の確認や料金など聞いてみるといいですよ！そのほうが安心・確実だしね。

千畦種籽舘Facebookへ

博物館へ潜入！

草木が生い茂る外観

「千畦種籽舘」は、住宅街の一角にありますが、ここが博物館だとは全く思えないほど草木が生い茂っている場所で、大丈夫か？と思ってしまいます・・・。
その間にもぞろぞろと予約の方々が現れて全部で20名ほどになりました。

すてきな世界へ足を踏み込む

入口でまずは入館料（＄200）を支払います。

入館料を支払うとお土産用として「種」がもらえますが、何の種かわからないし、そもそも日本へ持って帰れないと思うので、周囲の地元の方にあげました。

博物館の主人から種についての説明ツアーが始まります。中国語のみでの説明なので私たちにはさっぱり分かりませんでしたが、みなさん終始真剣に説明を聞いていました。

自然派コスメやアクセサリーの販売コーナー

館内には、オーガニック系のコスメや、種で作られたアクセサリーなどの雑貨が販売されています。虫除けスプレーなどもあるので、皮膚に敏感な方でも安心です。

まとめ

台南で不思議な種の博物館は、多種多様の「種子」が茶色だけではなく鮮やかな色が沢山ありどれも個性的ででーじ（とても）感動しました。種の世界は不思議で美しい！

※注意
　台湾の「蚊」がこの博物館に大量に発生しています。自然の虫除けスプレーをもらうことができますが、蚊によく咬まれるRYUJIには効かず咬まれまくってました。みなさんもお気をつけください！