《台湾タンパオ》沖縄にいながら本場台湾の味を気軽に楽しめる小籠湯包専門店

那覇市泉崎、バスターミナルから徒歩１分のところにある小籠湯包専門店《台湾タンパオ》。前々から行きたくて、でもなかなかタイミングが合わず行けずじまいだったんだけど、先日ようやく行ってきました。
オーナーさんは台湾出身ということもあり、本場台湾の味がお手軽な金額で食べられるなんて二人して感動しまくりでした！小籠包にいたっては、有名な某台湾料理屋さんよりおいしかったですよ！
そんなまーさん（美味しい）台湾料理の店、Mr. WU 台湾屋台丸の台湾タンパオを紹介します！

どこにあるば？

台湾タンパオは、バスターミナルの目と鼻の先にあります。那覇市役所や国際通り、県庁などとてもいい場所にあり、仕事帰りにふらっと寄れるお店ですね。台湾で仕事帰りに夜市に寄って夕飯食べたり屋台で飲んだりする感覚かな。あー、この近くで仕事したいな～。

店の外観は沖縄の居酒屋と台湾の屋台がチャンプルー（MIX)されて入りやすい雰囲気です。YOSHIKIがこのあたりで仕事していたら、台湾ビールを求めて毎日通いそう・・・。

店内の様子

店内は居酒屋の居ぬき？のような感じですが、台湾のお土産や商品が販売されていて興奮します！YOSHIKIは相変わらず台湾ビールにすぐ目が行くし、RYUJIはパイナップルケーキに目が行くし、二人それぞれ台湾に思いをはせていました。

メニュー＆注文方法

メニュー

最初に見てほしい箇所は、料金。点心や小籠包の料金がでーじ（とても）安い！ドリンクより安い商品もあるんです！

そして、台湾にはない「台湾まぜ麺」もありました。笑
弁当販売もしているようですが、この日は週末だったので見当たりませんでした。多分平日のリーマン向けに弁当販売しているんでしょうね～。

注文方法

①店内中央に券売機があるのでそちらで写真を見ながら購入します。

②購入したら券が出てくるので、席で店員さんに渡してください。あとは楽しみに待ちましょう！

実食レポ

Bランチ（ルーローハンランチセット800円）

Bランチセットは、みんな大好きルーローハン＆水餃子。スープはもずくスープで沖縄感。飲み物はさんぴん茶（ジャスミンティー）が付いてきます。

魯肉飯のルーローはお肉ゴロゴロ！八角や五香粉の香りが口の中に広がり、目をつぶればもうそこは台湾！色々と台湾料理店をはしごしている二人ですが、ここまで現地の味に近いルーローハンは初めてです！かなりまーさんな魯肉飯！

水餃子の皮に驚き！もちもちしています。想像しているよりはるかにもちもちなですよー！中の餡もぎっしり入っていて食べ応え抜群！調味料をつけなくてもしっかりとした味が付いていてこちらもまーさんな一品です！

モズクスープは台湾というより沖縄のイメージが強いですね。普通においしかったですよ！

Eランチ（角煮バーガー小籠包セット700円）

Eランチセットは、豚角煮バーガー割包（クワパオ）と、一番のお目当て小籠包！そしてデザートは点心の定番揚げゴマ団子とさんぴん茶が付いてきます。

豚角煮バーガーは、割包（クワパオ）と呼ばれ、台湾の屋台では必ず目にする食べ物です。
ふかふかの白いバンズにとろとろに煮込んだ大きな角煮を挟み、高菜やピーナッツパウダーなどをトッピングして食べます。角煮の脂がバンズにしみ込んでかなりうまい。何個でも食べることができるさ～。

ランチの小籠包はベーシック、牛肉、カニの３種類も味わえます。
動画であふれ出るスープをご堪能ください。味も間違いないおいしさです！

ちなみに、『小籠湯包(ショウロンタンパオ)」とは、スープがたっぷり入った小籠包のことを指すようです。

揚げごま団子は中が黒ゴマだったのであんこが苦手なRYUJIでもおいしくいただけました！

台湾かき氷（マンゴー果肉入550円）

台湾といえば、「台湾かき氷」ですよね！ということで、食後に注文しました。
氷はふわふわで甘さ控えめのミルク味でおいしかったのですが、マンゴーが冷凍だったので残念・・・。かき氷は専門店に行くことをおすすめします。

まとめ

ということで、今回は那覇市泉崎にある小籠湯包専門店《台湾タンパオ》の紹介でした。那覇の中心街にお店があるので、ランチや仕事帰りにふらっと気軽に立ち寄れて、しかもお手頃値段がうれしい台湾料理店です。特にルーローハンは私たちが食べてきた現地の味に一番近くとてもおいしですのでぜひトライしてみてくださいね！