台湾を愛してやまない沖縄在住ゲイカップルの旅とグルメのブログ《OKA EXPLORERS(オカ・エクスプローラーズ)》 Color Your Life をテーマに台湾と沖縄のカラフルな情報をお届けするさ~!

《Benjarong(ベンジャロン)》オーガニック食材を使った経験豊富な一流シェフが作る本場タイ料理はやみつきになるよ!

宜野湾市真志喜に2020年12月にオープンした比較的新しいタイ料理のお店《Benjarong(ベンジャロン)》。無性にタイ料理が食べたくなることがある二人ですが、ここのタイ料理は食材からこだわっていて、味は一流だけど、かしこまり過ぎていなレストラン。何度でも通いたくなるほどお店の雰囲気も良く、スタッフも親切で居心地と胃心地が最高のレストランですよー!

どこにあるば?

宜野湾コンベンションセンター前の交差点から58号線向けに車で走ること約2分。紫の看板が可愛くお出迎えしてくれます。
駐車場はお店の前や横に10台ほどのスペースがあります。

店内の様子

ベンジャロンの店内はとても落ち着いて品のあるレストランです。RYUJIは一度タイに行ったことがあるのですが、こんなきれいなお店はない(というか、行っていない)のでとても高級感漂う雰囲気に驚きです。

テーブル席やカウンター、一人用テーブルなど多様なお客さんに対応できる店内づくりになっているので、女子会とか模合、おひとり様、気軽に来れるお店ですねー。

タイのビールがカウンターに並べられているのでYOSHIKIは飲みたさげでした。ランチ時間はアルコールメニューがなかったのですが、スタッフに聞けば出してくれるかも!?

メニュー(ランチタイム)

ランチメニューは基本セットです。

『ランチセット』(1,300円~1,400円)か、『スペシャルランチ(ハーフ&ハーフ)』(1,650円)のどちらかです。

ランチセットはメイン1種類とドリンクが付いてきます。スペシャルランチ(ハーフ&ハーフ)は、麺類から1つ、飯類から1つそれぞれチョイス。+ドリンク付き。


1種類をガッツリ食べるのもよし、あれもこれも食べたいよくばりな方はハーフ&ハーフで食べるのもよし。

ランチのドリンクはほぼジュース類でアルコールはありませんでしたが、店員に言えばアルコールメニューを出してくれるかもしれません。

気になるのは『タイミルクティー』です。ミルクティーマニアのRYUJIは本場タイでも飲んだことがないので次回飲んでみたいと思います。

デザートもそそられるものばかりで、タイの伝統菓子から定番のココナッツ系まで幅広く用意しています。

実食レポ

スペシャルランチ・ハーフ&ハーフ(B&2)

あれもこれも食べたい欲張りな二人は、ハーフ&ハーフにして全部違うものをチョイス!

その一つがこの「ガパオライス&トムヤムヌードル」。大好きなガパオライスとココナッツがたっぷり入った甘辛トムヤムクンスープヌードル。最強の組み合わせじゃないかい!

「トムヤムヌードル」はタイで食べた現地の味そのまま!辛味・酸味・甘味・香りが複雑に絡み合い一つのハーモニーになっています。
プリプリのエビと麺は癖のある香りのスープによく絡んで独特の美味しい味です。世界の3大スープなだけあってクセになるうまさですよー!

みんな大好き「ガパオライス」はまーさん!の一言です。こちらも現地で食べまくった味と同じ、いやそれ以上に美味しいです!

肉は沖縄のやんばる若鳥鶏を使用しているし、その他の食材はオーガニックを使用していたりと体に良い食材で地産地消で安心&まーさん!

ライスはタイの香り米を使用しているようですが、あまり香りがあると感じませんでした。ただ、タイ米が飛躍的に美味しくなっているのは実感したさー!昔のタイ米を食べたことがある方はわかると思いますが、あの頃と比べ物にならないほどとても美味しいお米です!

ランチセットにはサラダとデザートも付いてきます。ココナッツミルクの中には小さなタピオカが入っていてとても甘いけど懐かしい味です。

スペシャルランチ・ハーフ&ハーフ(A&3)

こちらは、『パッタイ』と『カオマンガイ』のハーフ&ハーフです。

この二つもタイ料理では有名ですね。

「カオマンガイ」に使われている鶏肉もやんばる若鳥で、ジューシーで柔らかいです。パクチーと合わせて食べると香り豊かになります。
そして驚きなことに、先ほども書きましたが、お米がとても美味しいんです!
ガパオライスのお米とは違って、味付けされているんですがこれがまた美味!食べたことのない味付けなので例えることが難しいのですが、風味がよく、ご飯だけでも何杯でもいけます。

『パッタイ』は米麺クイッティオの平麺を使用したくさんの野菜が入っています。夏のだるい日に食べると元気が出そうだね~。

味変でライムをかけるとさらにサッパリした味になり箸がとまりません。麺とライムがこんなに合うなんて知らなかった~。

ランチセットについてくるドリンクやデザートのココナッツミルク in タピオカなど全部うまかった。
また、辛味が足りない方には3種類のスパイスも用意されています。辛い物がお好きな方はぜひトライしてみてください。

まとめ

ということで、今回は宜野湾市真志喜にある《Benjarong(ベンジャロン)》を紹介させてもらいました。沖縄にはたくさんのタイ料理店がありますが、このお店は日本人向けの味というより、現地の味そのままの本格的なタイ料理でした。シェフは経験豊富で世界中で腕を振舞ってきた料理人だそうです。オーガニックや地元の食材を使い、食べる人に対しても安心安全、そしておいしい料理を提供しています。

次はディナーでおじゃましてみようと思います。タイが恋しくなったらぜひベンジャロンへ!笑

店舗名 タイ料理レストラン Benjarong
ベンジャロン
住 所 〒901-2224
沖縄県宜野湾市真志喜3-17-12
電話番号 098-988-8751
営業時間 11:00~14:30(ランチ)
17:00~21:30(ディナー)
定休日 火曜日
支払方法 現金
駐車場 あり
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