台湾を愛してやまない沖縄在住ゲイカップルの旅とグルメのブログ《OKA EXPLORERS(オカ・エクスプローラーズ)》 Color Your Life をテーマに台湾と沖縄のカラフルな情報をお届けするさ~!

おすすめ!台中フォトジェニックスポット Part 1

台中市は台湾中西部に位置する商工業によって発展している産業都市です。有名な「日月潭」などがあり、自然豊かな内陸の山間部へも行くことができます。最近では星野リゾートが、「星のやグーグァン」というホテルを建設したり、今注目されている都市ですね。
文化イベントなどが数多く開催され街のいたるところにアート作品が展示されているので、台湾一フォトジェニック・映えなスポットがたくさんあるように感じます。この記事ではカラフルな台中の写真映えするスポットを紹介していきたいと思います!

《I’m Talato》食べ過ぎ注意!?アイスのシーソーとプールで撮影大会

I’m Talato」は、インスタグラムなどのSNSで爆発的に人気がでたアイスクリーム屋さんです。店舗前から迫力あるシーソーがお出迎えしてくれるよ!アイス食いすぎで重くなった二人?

店内にはアイスがいっぱいのプールやシャワーなど遊び心いっぱいの仕掛けになっています。2Fからカメラを下にして撮影すると大迫力!ぜひトライしてみてください。

肝心のジェラートはまーさん(美味しい)だったよー!種類はアイスクリーム、ジェラート、シャーベットがあります。乳脂肪含有量が少なく、生クリームや人工添加物は一切入っていないそうです。厳選された季節の新鮮なフルーツを小規模農家と直接契約してサポートしているそうです。社会貢献を積極的に行っている素晴らしい企業ですね!

《adidas 緑園道運動専業門市》巨大なバスケボールで遊べるスポーツ店

adidas 緑園道運動専業門市」は、「勤美 誠品緑園道」というデパートの公園横にあるアディダスショップで、そこにはバスケットコートと巨大なボールが置かれています。なかなか見つけることができなかったのですが、1Fの一番奥にドアがありそこから外に出ると発見できました!ショッピングついでに撮ってみて!

《1969ブルースカイホテル》リノベデザイナーズホテルにうっとり

1969ブルースカイホテル」フロント・ロビーにスーツケースが埋め込まれた壁がでーじオシャレ!あの「宮平眼科」を設計したチームがこのホテルを手がけたらしいですよ。さすがですね。ホテル自体もお手ごろな値段で宿泊ができるので次回はここに泊まってみようかな~。

エントランスにはキャリーバッグでできたクリスマスツリーが飾られていました。季節によって色々なアートが見れそうですねー。

《宮原眼科》台中を代表するフォトジェニスポット

台中の超有名観光スポット「宮原眼科」。台湾が日本の統治下にあった1927年(昭和2年)に建設され、眼科医・宮原武熊氏が開業した本物の病院だったのですが、戦後宮原医師が日本帰国後は当時の国民党政府によって管理され数十年間放置されていました。この歴史的な建造物に、日出グループというパイナップルケーキで有名な企業がリノベーションし、スイーツショップ「宮原眼科」として蘇らせました!日本の歴史に深く関わる歴史的建造物なのですよ!

スイーツやお土産以外にお勧めなのが2階にある台中料理レストラン「酔月楼」です。あなたの知らない台中料理を食べることができるし、アイスクリームももちろん用意されています。アフタヌーンティーセットもあるので買い物に疲れたら休憩してみてもいいかも!
フォトジェニックな場所は、3Fからの景色。和洋新旧がチャンプルー(MIX)された建物は幻想的です。設計士やデザイナーが細かいところまで計算し尽くされた景色にうっとりです。

※2Fや3Fで写真撮影をする場合は、レストランでの食事が必須になりますのでお気をつけください

※姉妹店として「第四信用合作社」というお店もあるよー!

《彩虹眷村》カラフルな虹の村で歴史的背景に私たちが見つけたもの

「彩虹眷村」は台湾を代表する観光スポットの一つで、色鮮やかな壁画は一度みたら忘れられない場所です。

壁画の作者は、「黄 永阜(こう えいふ)」さんで、彩虹爺爺(虹のお爺さん)と呼ばれているそうです。御歳97歳!でーじ元気なおじいちゃんだったよー!

黄さんは1979年にこの村の一角を買い取ったのですが、都市再開発でこの地域一帯が道路用地として撤去される計画が浮上しました。2008年に突如絵を描き始め2010年に大学教授や学生が壁画アートに価値を見出し、役所へ文化遺産として保存するように求めたことから台湾中にこの活動が広がり、ついに「彩虹芸術公園」として保存されることになったそうです。

rainbow-vill

ここで私たちの人生のテーマを見つけました!

”Color Your Life” ―人生に彩を!―

自分たちの人生をキャンバスに例え、「自分たちの好きな色に染めて自分たちらしく人生を楽しもう!」ということです。黄さんのように周りに流されることなく自分たちが進むべき道を歩んでいき悔いのない人生を過ごしていこうという意気込みも含まれています。

詳しくは「このブログについて」をご覧下さい!

まとめ

ということで、台中市(臺中市)のフォトジェニックな場所を5つ紹介してみました。台中にはまだまだ映えスポットがたくさんあり一回ではお伝えできません!パート2を作成中なので気長にお待ち下さいませ~。

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