台湾を愛してやまない沖縄在住ゲイカップルの旅とグルメのブログ《OKA EXPLORERS(オカ・エクスプローラーズ)》 Color Your Life をテーマに台湾と沖縄のカラフルな情報をお届けするさ~!

《龍虎塔(ロンフーター)》蓮池潭に浮かぶ高雄最大のパワースポットで心も体も浄化してきた!

高雄市の有名観光スポットと言えばおなじみ《龍虎塔(りゅうことう)》。全長1.3kmの大きな湖《蓮池潭に浮かぶ神秘的な龍と虎の塔や春秋御閣、玄天上帝神像、孔子廟、左営慈済宮などの寺院や廟は高雄の歴史と文化を感じることができる有名な場所になっています。風水的にも「龍虎塔はパワースポット」といわれているそうで、私たちも高雄を訪れた際は必ず寄ります。竜虎塔と蓮池潭周辺を散策すれば心も体もお腹も幸せに満たされることまちがいなし!

※2025年夏まで、龍虎塔は改修工事中のようです。地下に入ることは可能なようですが、外観は足場などが覆ってその姿は見ることはできないようです。行く際は最新の情報をご確認くださいね!

蓮池潭の歴史

蓮池潭(れんちたん)は、広さ42haの池で、元々は72haの広さがあったようですが、孔子廟や周辺道路建設のなどにより埋め立てられ、現在の大きさまで狭まっています。1686年清朝時代に「孔子廟」の建立時に湖に蓮を植えたため、「蓮池潭」と呼ばれるようになったそうです。
また、蓮池潭の周辺には歴史的文化遺産がたくさんあり、鳳山区の城壁や城門はその一つで、第一級古跡に指定されています。

《龍虎塔》

龍虎塔は1976年に建設され、龍の口が入口で虎の口が出口になった「福」を得られるパワースポットです。約7階建てのビルに相当する迫力ある塔の外観とは違い、内部は龍塔側に中国人が親孝行の模範と認める「二十四孝子」や悪人が地獄で受ける「閻魔大王審罰刑図」などの絵が、虎塔側には「十二賢士」や天国の世界を描いた「十殿玉皇大帝三十六宮将図」などの絵が通路に飾られています。
龍虎塔を観て周る際のルールとして、龍の口から入り、虎の口から出ることになっています。そうすることで「福」を得ることができ、「災いや厄」を避けられることができる厄払いの意味が込められているそうです。塔の上まで登ると蓮池潭全体が見渡せ、綺麗な湖の景色を見渡すことが出来ます。特に、夕方の太陽が落ちる時間帯がオススメですよ!

入口(龍の口)

龍の口から入るといきなり「閻魔大王審罰刑図」という陶器でできた地獄絵図がずらーっと並んでいます。シュールだね~。ストーリー仕立てになっているそうですが、中国語が分からないのでアート作品として楽しみました!
そういえば、この光景は台南市にある《麻豆代天府》の地獄めぐりとそっくり!こっちのほうがライトではありますが・・・。

裏(おしり)

龍から入って龍のおしりからでた景色。次は虎のお尻に入っていくよー。

塔からの景色

夕日が沈む時間帯はとても幻想的。龍虎塔の前には廟があり双方が強力なパワーで繋がっているかんじがします。
岸から龍虎塔への道は雷が落ちたような「九曲橋」と呼ばれるジグザグな道になっています。これは参道の役割として長い距離を歩きながら身を清めることができるように、そして「魔物」は曲がった道を歩くことができないと言われていることからこのように意図的にジグザグ作られたそうです。

ライトアップされた夜の龍虎塔

龍虎塔の夜の顔、それはライトアップされた塔が穏やかな水面に反射して鮮やかにそして更に幻想的な光景になります。カラフルで台湾らしい塔の光景は何度来ても感動するさー。

《左営慈済宮(左營慈濟宮)》

「左営慈済宮」は、健康の神様を祀る寺院で、龍虎塔の目の前にあります。寺院前の広場ではお土産や飲み物、フルーツを売る屋台があり、小腹が空いたらここで買って食べてみるのもおすすめ!私たちはお土産(御守)を購入しましたよ!

この寺院、元々は海側にあったようですが、日本統治時代に軍港を建設することになり退去させられ現在の場所に再建されたようです。
昔実在した医者を神様として祀られているめずらしい寺院です。病気平癒・無病息災などの健康祈願をしてみましょう。

台湾の寺院は本当に細部まで美しいです。毎回感動する!

《春秋御閣・五里亭》

説龍虎塔から歩いて5分くらいの場所にある春秋閣(チュンチィゥグァ)。ここは中国の宮殿スタイルの造りで、中国の三国志に登場する「関羽」将軍を祀って建てられたそうです。

水面には蓮がたくさんあります。所々花が咲いていているのがわかりますか?満開時はもっと綺麗でしょうね。

《玄天上帝神像・北極亭》

高さ約22メートルもあるこの象は「玄天上帝」と言って中華圏では誰でも知っている水の神様とのこと。龍虎塔からもはっきりと見えるほど大きな像なので、湖を散策しながら寄ってみました。近づくにつれその大きさに圧倒されます。
像の中は廟になっていて、お参りする方もたくさんいましたよ。

入口には「北極亭」という大きな門と広場とステージがありました。そこでは野外のカラオケ大会が行われていてかなりカオス状態!嫌いじゃないです。

自動で動くかわいいレトロなおみくじ機を発見!
中国語だったので内容がわかりませんでしたが・・・。

《鳳山県旧城(鳳山縣舊城)》

蓮池潭周辺には歴史的文化的重要な建物がたくさんあり、その一つがここ「鳳山県旧城(鳳山縣舊城)」になります。詳しいことは下の引用をお読み下さい。

別名左営旧城の鳳山県旧城は台湾高雄市左営区にあります。清朝統治時代に左営区は鳳山県の下に所属したため、鳳山県城とも呼ばれています。左営旧城は台湾の古跡の中でも比較的損傷が少なく、保存面積が最も広い古跡です。この古跡エリアは先史時代、清朝統治時代、日本統治時代、戦後中華民国国民政府など様々な時期を経て、様々な遺跡が残っています。左営旧城は東門、北門、西門、南門と城内エリアがあります。

民国74年(1985年)、内政部が高雄市左営地域の鳳山県旧城を一級古蹟と認定しました。民国95年(2006年)に文化資産保存法が修正されたため、旧城は国定古蹟となり、また民国100年(2011年)に、当時の文建会(現在の文化部)が元西自助新村の中の西門段城壁を国定古蹟の範囲に含めました。旧城は城と堀が完全な状態で残されており、また城の付属の建物〔外堀、鎮福社(日本でいう小さな寺)、拱辰井(井戸)、門神泥塑(門番の役目をする神様の像)]もある重要な文化資産となりました。

 高雄市政府文化局より

台湾の歴史を知れば知るほど好きになっていきます。しかし、悲しい過去が多いことも事実。特に日本がしてきたことは酷い。台湾と沖縄の境遇って似ているなとつくづく思います。

まとめ

今回は台湾第2の都市、高雄市の「蓮池潭」に浮かぶ「竜虎塔」やその周辺の観光スポットを紹介しました。昼のカラフルな装飾と、夜にライトアップされた幻想的な景色両方を楽しむために塔が閉まる少し前に到着することをおすすめします。高雄随一のパワースポットでご利益をあやかりに訪れてみればいいさ~!

名称 蓮池潭風景區・龍虎塔
住所 台湾高雄市左營区蓮潭路
電話番号 07-588-3242(管理事務所)
開放時間 24時間開放
※塔の中は、08:00~18:00
休業日 年中無休
料金 無料
駐車場 無し
※近隣にコインパーキング有
web 高雄市政府観光局